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2025.06.24インビザラインの治療期間はどれくらい?平均期間や症例別の目安を詳しく解説

インビザラインは、目立たないマウスピース矯正として多くの方に選ばれています。

一方で「どれくらいの期間がかかるのか?」という疑問を抱く方も多いでしょう。

この記事では、インビザラインの治療期間について、平均値や症例別の目安、期間に影響する要因、追加アライナーや保定期間の考え方まで、詳しく解説します。

インビザラインの治療期間はどのくらい?平均や一般的な目安を紹介


インビザラインの治療期間は個人差がありますが、全体の傾向としての平均値を知っておくと安心です。

この章では、治療の流れとステップごとの期間、軽度から重度まで症状ごとの期間の違いを整理します。

インビザラインの治療期間の平均はどの程度か

インビザラインの治療期間の平均は、おおむね1年半から2年程度が一般的です。

部分矯正などの軽度の症例であれば、6か月から1年ほどで終了する場合もあります。

反対に、歯の移動距離が大きい複雑な症例では、2年以上かかることもあります。 

このように、期間は症例によって幅があり、初回カウンセリングでの精密検査で具体的な目安が提示されます。

治療ステップごとの所要期間と流れ

インビザラインは大まかに「診断・計画」「アライナー装着」「調整・経過確認」「保定」というステップで進みます。

診断からマウスピース完成までに1か月程度。

装着期間がメインで、ここに平均1年半から2年かかります。 

調整のための通院は1〜3か月ごとで、追加アライナーが必要な場合もあります。

最後に、歯を安定させる保定期間として、最低でも1年から2年程度はリテーナーを装着することが重要です。

症状別(軽度・中度・重度)のインビザライン期間の違い

軽度のすきっ歯や前歯だけのズレなど、部分矯正のケースは半年から1年が目安です。

中程度の歯並びの乱れや出っ歯の場合、1年半から2年ほどが一般的です。

重度の噛み合わせ異常を伴うケースでは、2年以上かかることも珍しくありません。

また、途中で追加アライナーが必要になると、当初の計画より数か月延長することもあります。

インビザラインの症例別治療期間|出っ歯・受け口・開咬・八重歯など

症例によって必要な治療期間は大きく異なります。

ここでは、代表的な症状別に目安期間をまとめておきます。

インビザラインで出っ歯を治す際の期間の目安

出っ歯(上顎前突)は、日本人に多い症例の一つです。

インビザラインで治療可能な場合、軽度から中程度なら1年半から2年程度が目安です。

ただし、非抜歯でスペース確保が難しい場合や骨格的な要素が大きい場合は、抜歯が必要となり期間も延びやすいです。

診断結果をもとに適切な計画を立てることが重要です。

受け口・開咬・過蓋咬合など噛み合わせの症例とインビザラインの期間

受け口(反対咬合)や開咬(奥歯が噛み合っていて前歯が開いている状態)は、比較的難易度が高い症例です。

インビザラインで対応できる範囲であれば、1年半から2年以上が一般的です。

過蓋咬合も同様に、咬み合わせ全体の調整が必要なため、長期計画を見込む必要があります。

治療開始前に、ワイヤー矯正との比較も含めて検討するのが良いでしょう。

八重歯や前歯のみ・部分矯正の期間はどのくらいかかるか

八重歯は歯列のスペース不足が原因の場合が多く、歯を並べるためのスペース作りに時間がかかります。

インビザラインで対応する場合、1年から1年半程度が一般的です。

前歯のみの部分矯正は、最短で半年から1年で完了するケースが多く、費用も比較的抑えられます。

ただし、部分矯正でも噛み合わせに影響がある場合は、期間が延びることがあります。

インビザラインの治療期間に影響する主な要因とは?

インビザラインの治療期間は、計画通りに進む場合とそうでない場合で大きく差が出ることがあります。

ここでは、期間に影響を与える代表的な要因を整理しておきます。

歯並びの状態と症例の難易度による違い

最も大きな要素は、初期の歯並びの状態です。

軽度のすきっ歯や前歯のずれだけであれば、歯の移動距離が少なく、比較的短期間で整います。

しかし、歯が大きく傾いている場合や重度の叢生(ガタガタの歯並び)は、歯を動かすスペースを確保する工程が追加されるため、時間がかかります。

また、骨格的な問題を伴うと、インビザライン単独では難しく、治療計画の見直しが必要になることもあります。

アライナー装着時間の遵守が期間に与える影響

インビザラインの成功には、アライナーを1日20〜22時間装着することが欠かせません。

装着時間が短いと、予定した歯の移動が遅れ、アライナーが合わなくなるリスクが高まります。

そうなると、追加の型取りや追加アライナーが必要になり、治療期間が数か月延びることもあります。

計画通りの治療を実現するには、自己管理を徹底し、医師の指示を守ることが最も大切です。

抜歯の有無やアタッチメントの使用など治療設計の違い

抜歯を伴う治療は、歯を大きく移動させる必要があるため、非抜歯のケースより治療期間が長めになります。

また、歯の動きをサポートするためにアタッチメントという突起物を歯につけることがあります。

これにより、歯を計画通りに移動させやすくなりますが、装置の取り外しに気を使う必要があり、慣れるまで時間がかかることもあります。

適切な治療設計を行うことで、無駄な期間延長を防ぐことができます。

インビザラインの保定期間と追加アライナー期間について

歯並びが整っても、治療はそこで終わりではありません。

整えた歯並びを安定させる保定期間がとても重要です。

また、予定より歯の動きが遅い場合に必要な追加アライナーについても理解しておきましょう。

治療後に必要な保定期間とその重要性

矯正で動かした歯は、元の位置に戻ろうとする性質があります。

これを防ぐために、リテーナーと呼ばれる保定装置を一定期間つける必要があります。

保定期間の目安は1年から2年が一般的で、初期は1日20時間以上の装着が推奨されます。

徐々に夜間のみの装着に移行し、最終的には就寝時のみを継続する形となります。

保定を怠ると、治療前の歯並びに戻ってしまう「後戻り」が起こるため、非常に大切なステップです。

追加アライナーが必要になるケースと期間の変化

治療の途中で予定通りに歯が動いていない場合や、微調整が必要な場合には、追加アライナーを作製します。

追加アライナーの作製には新たに型取りを行い、数週間から1か月ほどかかるのが一般的です。

その後、新しいアライナーを使用して微調整を進めるため、全体の治療期間が数か月単位で延長することもあります。

この追加工程をスムーズに進めるためにも、日頃の装着時間の厳守が重要です。

リテーナーを使う期間と時間の目安|いつまで続けるべきか

リテーナーの使用期間に明確な「終了時期」はありませんが、一般的には矯正期間と同じかそれ以上の保定が推奨されます。

初期はほぼ1日中装着し、その後は夜間のみ装着に切り替えます。

人によっては、リテーナーを一生使い続けることで、歯並びの安定を保つ方もいます。

歯の戻りやすさには個人差があるため、担当医の指示を守ることが大切です。

インビザラインの治療期間が延びる理由と対処法

計画通りに進めば理想的ですが、時に治療が長引くこともあります。

延長を避けるために知っておくべき原因と対策を解説します。

インビザライン期間が長くなる主な要因とは?

アライナーの装着時間が不足していたり、自己管理が不十分だと治療が予定より延びる傾向があります。

また、治療中に虫歯や歯周病が発生すると、治療を中断し、先に治療を優先する必要があるため、結果として期間が長引きます。

さらに、追加アライナーが複数回必要になると、その都度期間が追加されます。

期間延長を防ぐために注意すべきポイント

期間延長を防ぐためには、アライナーの装着時間を確実に守ることが第一です。

また、歯磨きやフロスなど口腔ケアを徹底し、虫歯や歯周病を予防することも大切です。

定期検診をサボらず、医師の指示に従いながら治療を進めることが、計画通りに治療を終える鍵となります。

インビザラインの治療期間と費用の関係|枚数・期間が費用に与える影響

治療期間と費用には密接な関係があります。

ここでは、具体的にどう影響するのかを解説します。

治療期間が長いほど費用は高くなる?費用と期間の相関関係

インビザラインの費用は、必要なアライナーの枚数と治療期間に比例します。

治療期間が長くなるほど、アライナーの枚数が増え、追加アライナーも必要になるため、費用も高額になります。

そのため、装着時間を守り、追加治療を避けることが結果的に費用節約につながります。

部分矯正や前歯のみの費用と期間のバランス

前歯だけの部分矯正は、治療範囲が限定されるため、期間が短く、費用も抑えられます。

費用は30万円から60万円程度が一般的で、治療期間は半年から1年程度です。

ただし、噛み合わせに問題がある場合は部分矯正だけでは不十分になることがあるので注意が必要です。

インビザラインとワイヤー矯正の期間と費用の比較

インビザラインはワイヤー矯正と比べて、軽度から中度の症例では同等かやや短い期間で治療が完了することがあります。

しかし、重度の症例ではワイヤー矯正の方が短期間で効果的に歯を動かせる場合があります。

費用は一般的にインビザラインの方がやや高額になる傾向にありますが、見た目の自然さや装着の快適さを重視する方には十分選ぶ価値があります。

まとめ

インビザラインの治療期間は、平均値や症例別の目安を知っておくことで、安心して治療を進められます。

大切なのは、自己管理を徹底し、信頼できるクリニックで適切な治療計画を立てることです。

治療を検討中の方は、まずは「海岸歯科室」でのカウンセリングをお勧めします。

専門医があなたに最適な治療期間とプランをご提案いたします。

監修:理事長 森本 哲郎


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